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巴里便り~今昔★オートクチュール修行@70年代

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カテゴリ:ブランド :デザイナー( 4 )

飛ぶ鳥跡を濁さず

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LIQUIDATION TOTALE

APRÈS 42 ANNÉES MARCEL LASSANCE TIRE SA REVERENCE

ET REMERCIE SA TRÈS FIDÈLE ET AIMABLE CLIENTÈLE

SANS LAQUELLE SON AVENTURE N'AURAIT PAS ETE POSSIBLE


在庫一掃

42年の後、マルセル・ラサンスは畏敬の念を込めて感謝の意を表します

親切で忠実な顧客の皆様なしに冒険は可能では無かったでしょう~


・・・・・・・・・・💡・・・・・・・・・


閉店ご挨拶もエレガントで想像を絶する素晴らしさ~ 華麗に舞台の幕を

閉じる様に~ アイディア豊富:唯一無二の仏:メンズ・デザイナー

世界中のお洒落な男性に愛された:マルセル・ラサンス氏 

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42年間の歴史に幕を降すビューコロンビエ通~有名人のワードローブ的

存在だった店~😢😢 


色遣い & テキスタイルの魔術師と呼ばれる程に洗練された色彩感覚:素材セレクト

巧みにコーディネイト出来る独特のファッションセンス、奇抜さブランドが

表面化せず~ 主役は身に着ける顧客本人~ リラックスして着こなせる

カッティングもまた重要な要素を発揮~👔

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宣伝無くして口コミだけで多大な著名人の💖を掴んだ仏最高のメンズ

デザイナー:マルセル・ラサンス氏

ファッションの中心街:巴里サンジェルマン界隈に構えるこのブティック:

政治家:映画監督:映画スター:舞台役者:コメディアン:ジャーナリスト:企業経営者等々~ 米国:ハリウッド映画関係者等も仏映画の衣装担当者の店を訪れた。

多くの有名人が出入りし~ 彼等の洋服ダンスの様な気軽さで愛された。


有名:著名人の個人:私生活の尊重されるフランス: 

一般人と同様に普通に静かに暮らせる。 私服で訪れ誰も気付かず~

気付いても誰も騒がない。 一目でブランドが解るファッションを

好まない著名人スター:自然体でお洒落を愉しむ顧客揃い。

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バーゲンにミテラン政権時代の首相までドアの外で並んだ逸話も。

『どうぞ先にお入り下さい』と入店を促すスタッフに『順番を待ちます

と冬の寒いバーゲンの日に、外で行列に並んでいらしたとか~


名簿に連ねる名前 & 衣装に使われた映画:TV:演劇~リストに👀が∴∴∴

因みに日本の顧客リストには、故高倉健氏:故菅原文太氏と云うダンディで

粋な方に好まれた。

お店は姿を消すが、未だ未だ好きなファッション業界から身を引く気配無く

今迄の経験を活かしご活躍を続ける事だろう~👕👔🎩


by paridayori | 2018-02-24 02:37 | ブランド :デザイナー | Comments(0)

ダウン @ タウン

2013年11月某日
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突然雪の便りが頻繁に届く昨今~ 勇み足の冬将軍~¿? 急な来訪に驚きつゝ~ 厳寒へ誰もが離せないダウン~ 今では街着として闊歩して居る羽毛防寒着 @ ダウン~!!! 本来冬季スポーツウエアーとして活躍したダウン @ タウンへ導いたのが~ 仏メンズ・デザイナー:マルセル・ラサンス氏~*@*@

ダウンと云えばモンクレールと云う程、ブランドが代名詞になっている @ 筆頭銘柄フランス・モンクレール社の製品。 その昔~ ウィンター・スポーツ用に上質の羽毛を押し込め~ 軽さと温度調節 & 高い保温性等~ 厳寒対策全てを備えたダウン~** 是をタウン・ウエアーとして店頭で提案 & 展開したのが~ 巴里6区サンジェルマン界隈 @ ヴューコロンビエ通り~ マルセル・ラサンス @ ブティック:ショーウィーンドーだった~★\\^.^//☆

☆\\★//☆ モンクレール & マルセル・ラサンス
1980年代~ ラサンス氏が自身の店用に仕入れた防寒着は、英国老舗のダッフル・コート& 仏モンクレール社のダウン このダウンを、タウン・ウエアーとしてメンズ・スーツの上に羽織る @ コーディネイトをショーウィンドーに提案するや否や~ 顧客は飛び付いた。 其れまで分厚いスポーツ・ウエアーだったダウンをスーツ & ジャケットの上に羽織る画期的アイディア~!!☆!!
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≪ 1986年 巴里 @ ヴューコロンビエ通り 👔 マルセル・ラサンス店 ≫
80年代始:パリコレで活躍したメンズ・デザイナー @ マルセル・ラサンス氏の直営店~ 顧客は、故フランソワ・ミテラン大統領を始めとする政界 & 財界~ 仏映画界 & TV関係者:監督に寵愛され多くの映画:TVの衣装を担当 >> 現在も継続中~!!! ジャーナリストや映画&舞台俳優にも人気を博し~ オリジナル性を好むフランス人の気質に合ったML店~!!! 色の魔術師と呼ばれる程に豊富な色彩感覚~ テキスタイル・デザイナーと云う専門職の肩書も備え~ 素材吟味 & 新素材開発にも素材メーカーから一目置かれる逸腕~#$%&

此の、ラサンス氏のアイディア ⇒ モンクレール社 : ダウン @ タウン は~ 89年に日本出店のパートナー契約を結んだ日本:SHIPS社 メンズ & レディース専門店で大々的に展開され~ ダウン @ タウン着用と云う流行が日本市場で瞬く間に火が付き~ 世界的流行のきっかけを生み出し現在に至った~§Σ¶ΩЮ と云っても過言では無いだろう~!!!

当時、展示会場で直接買付ける日本の店は殆ど無く~ 買付量の多さは群を抜いて居た。 契約せずとも独占に近い状態で買付 & 日本で展開 【 モンクレール】 ブランド名を 日本へ浸透させた先駆者的存在。 此の画期的アイディアの流行をきっかけに、モンクレール人気は上昇を辿り~ 厚さやデザイン:シルエット等、全ての面で良く研究されたデザインを揃え~ 冬の必需品感覚で浸透。 現代では子供から女性までオシャレ・防寒着として欠かせない存在となり~ 冬のコート @ トップの座を邁進中~!!!

フランスの羽毛の質は高く~ 昔から羽毛枕 & 羽毛布団等、高価では有るが素晴らしい~!!!! 羽毛は熱を調節する為、快適に着用でき長持ちする日常寝具として欠かせない。

この ダウン @ タウン で需要が莫大に増え~ フランス地方の工場主はイタリアに権利を譲渡~ 今はイタリアが発祥地と思う人も多い様である~ が元はフランスの老舗工場が開発した製品。  買付に行くと恰幅の良い女性オーナーが自身で展示会場へ出向き~ 取引交渉に応じていらした。

第一回買い付けの納期時、思い掛けない相談を受けた 『 夏休み~ ヴァカンス前の7月末に納品終了を希望……』 と云う申し出~ 発注数莫大な当社にとって嵩張る在庫の処理に困り、休み明けを交渉したが、先方にも事情が有り夏休み前の納品完了を切望。 と云うのも~ 或る年 @ 夏休み中に在庫全て盗難に合ったそうな。 当時、モンクレール社の羽毛 @ 品質天下逸品高価な羽毛ダウン盗難危機も納得~¿? その為、休暇中の倉庫は空にする~と云う。 量的にも休暇開けの生産では納品が間に合わず、結局:毎年真夏の納品承諾に至った~!!!

あれから15年余り~ ダウンがこれ程 タウンを賑わすとは~ 持合せが無いのは我が身だけでは~¿?~ と想う程に 一人一着 @ 箪笥にダウン~¿?!!! 世間に逆らって居る訳では無いが、大好きなイヴ・サンローランのコレクション残布在庫を抱える @ 素材好きとしては、カシミヤ100%コート地を後生大事に在庫して居る。。 既に自作のコート在庫10枚余り~ 極柔らかいカシミヤ素材 @ 袖口は擦り切れるほどでは無いが毛が薄くなるのは周知 <<< 只、全体が傷む間もなく~ 一人眺めて廃棄出来ず箪笥を温めて居る~***

巴里上陸の頃、街中を走るトラックの頭に付いた @ ミシュラン・タイヤの人形を良く見掛けたが~ 如何してもイメージしてしまう自己体型~ ダウンで鏡の前に立てないのも本音~!!! 今はスマートでお洒落なデザインも多く~ 色彩感覚も豊かな商品が揃って居る~が、お針子さんの意地~¿? 個人的にはカシミヤ100%の自作を愛し~ 創り続けるだろう!!!!
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by paridayori | 2013-11-22 03:31 | ブランド :デザイナー | Comments(0)

J.M.WESTONの職人技

2013年1月某日
久々に感動の技に遭遇~!! フランスを代表する高級靴メーカーJ.M.ウエストンの職人技~20数年来お世話になって居る大好きな靴。 何回も踵やソール:裏底をリペアしながら~ 履き続けて来たが、とうとう全面的なメンテナンスを要する事態に~**

疲労が顕著な靴を店に持参~  総合リペアをお願いすると 『 少々高額になります。 リペア後どの位持つか保証は出来ませんが~』 と丁寧な申し出を受けた。 『 構いません履き易く大好きな靴なので~』 と了承。 預けてから 二ヶ月後の昨年暮に連絡が入り 出向いてびっくり~!! 『 ウソォ~ 是があの靴~?? 』 と驚嘆~!! 新品に化けた~?? と 思う程の靴が目の前に出現。 【 アッパレ~!! 見事な職人技に感服~!! 】
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J.Mウエストンとの出逢いは1989年日本向け直輸入交渉に訪れたリモージュ工場~ 当時のオーナー:ロジェ・ヴァラード社長との挨拶がきっかけだった。 通常、日本人は頭を下げて挨拶するが、仏人は顔を見合わせ握手する。 然し社長は握手しながら目線の先は相手の足元だった。  同行の男性諸氏は全てウエストンを着用して居た。  当時は未だ女物のローヒール・パンプスを履いて居たので 「 ハッ~! 」 とした。 その後 「 仕事の為に履いて行かなければ~」 と職業上の理由から購入。 その靴が今回新品に蘇る変身を成遂げた功労者~??!!

然しこの義務的購入は後の人生に幸いをもたらせた~ とは少々オーバーかも知れないが、何時間履いても疲れ知らず~ 外反母趾解消~ 足にフィットする履き心地満点~!! このウエストンとの出逢いをきっかけに~ 履き易いローファーに思いを寄せ~ 後の20年余り時々浮気しながらも~ ウエストンのローファーをこよなく愛用して居る~‘@‘ 

老朽化が進んだ 何処かの国のトンネルでは無いが~ 普段履きが老朽化で其処此処の糸の解れも気になり~ 今回の補修となったが~ 新品同様のリニューアルの技に感謝感激~!!
 
ウエストン社はアフターサーヴィスに対する責任ある商品管理を遂行~ 自社のリペア技術を持たなければ直輸入が認められず~ 日本の靴職人に同行~ 一週間弱のリモージュ工場に置ける研修で、通訳しながら多くを勉強させて頂いた。 目を見張る思いも依らぬ技術を目の当たりにした当時の経験から、技の素晴らしさは信頼していたが~ 総リペアの愛靴を見て再確信した。 
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JM.WESTONはフランス政治家の御用達~?! 閣僚勢揃いの【フォトファミリー】写真を観ると足元にウエストンが並ぶ。 先日、修理品を取りに伺った際も、サルコジ政権のフランソワ・フィヨン前首相と鉢合わせ。 『ボンソヮール 』と何時もの様に入店すると目の前の男性が『ボンソヮール』と答えて呉れた~ 『 ハッ~ 』 と気が付くと前首相だった。 修理品を受取り外に出ると、入る時気付かなかった黒塗りの車が横付~ SPが何気に立って居た~!!!
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私生活まで追う熱狂的なパパラッティ:メディアの存在しない~ 人権尊重のフランスでは、政治家に限らず有名スターも自然体で私生活を送れる国。 サンジェルマン界隈はカトリーヌ・ドヌーブやジェン・バーキン、シャルロット・ゲンスブルグ等、映画関係者や政治家に逢う事も多く~ 有る早朝《ポワラン》のパン屋でリヨネル・ジョスパン氏とも鉢合わせ。。。。。 構わぬ格好してウエストンを突っ掛けて出掛けるが~何時何処で誰にお会いするか~奇遇な出会いも想定してオシャレに心掛けるべきか~ 普段着も~?!!
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政府御用達~?! ウエストン社:工場へ伺った時~ 棚に並ぶブーツの木型を見せて頂いた。それらは軍隊や消防士等のトップの方が正式に履くブーツだった。  オートクチュールの顧客ボディの様に~ 其々の寸法で作られた木型である。  巴里祭の式典で着用される事も有るのだろう~ 立派なブーツに惚れ惚れさせられた記憶が蘇る~!!

安価:粗素材:粗製が溢れる昨今の市場~ 使い捨てや物を大事にしない風潮の中~ 職人技で末永くリペア出来る稀な存在の逸品~ 何時までも輝き続けて欲しい職人技~!!!
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≪ウエストン人気~ 秘話≫
若者~ 学生に愛され人気を博したウエストン~ 高品質&履き心地良さは父親から息子へ受継がれ~ 成長盛りの学生が履けなくなったウエストンを先輩から後輩へ譲られ~ 確たるリペアで履き続けられた習慣~ 歴史がブランドを育てた~***
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英国の有名大学の様に制服の無いフランスでは、紺のブレザー&グレーのパンツそして靴はウエストンのローファーと云うカレッジ・スタイルを、学生仲間が自主的に生み出し~ 履き易さ品質の良さ&デザインの評判が学生仲間で広がり~   憧れのウエストンは学生に人気を博した~*** このエピソードは円卓の騎士の如く~ 楕円卓を囲んだ工場幹部との会食の席で、当時のヴァラード社長がルーツを語って下さった。 

そう云えばあの頃、オーナーは通訳している間に食し~ 通訳を終えると同時に話し始め我が身としては食べる暇の無い会食だった~** まあ会食の席では常に緊張感が伴い、ゆっくり食事を取れる心境では無いが~  多くを学び貴重な経験をした時代だった~!!

特にオートクチュールと云う最高技術:嗜好者として~  靴の最高峰技術を駆使した生産工程を目の当りにすると云う~ 心弾む恵まれた仕事に感激の日々~ 直輸入業務:日本と欧州の架け橋としてのレールを敷きはじめた頃だった。 そして日本では、ウエストンをこよなく愛する若い SHIPS社:スタッフに依り~ 知名度浸透に貢献~ 多くの若者ファンに恵まれた。 仲買を通さず直輸入で価格を抑えられた事も~ 功を奏した。
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元々靴は大好き~ 70年代はフランソワ・ヴィヨン~ 80年代はトキオ・クマガイ、モード・フリゾン、ステファン・ケリアン等 ファッション性の高いデザインを好み~ 外反母趾の痛みに耐えつゝ終日展示会場を歩き回り業務を熟した。  丁度、このマンネリからの脱出を感じ、ファッションもトラディッショナル傾向に移行した頃~ 昔から好きなメンズ系へ興味が移り始め~ 携わった直輸入小売店:巴里駐在を任され~ ウエストン遭遇のチャンスに恵まれた。 

メンズ&レディース共有:ローファーで、是程履き心地良く足にフィットする靴は存在しないだろうと思われる。 一日:12時間余りを共にする展示会場視察~ 何日も続くハードスケジュールに音を上げる事も無く、仲良く暮らした日々~ ビジネス用としても必須。歩くとコツコツ頭に響きイライラさせられ~ 無理なフォームを強いられ外反母趾を誘発した~ 80年代の婦人靴から解放されたのは幸運。 是からも 足に優しいウエストンの ロファーで散歩を楽しむ巴里の ≪老婆の休日≫ 大事に履いてメンテナンスを怠らなければ~ 今の在庫で生涯間に合うだろう~*@*@*
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      ≪↑↑左の黒が新品同様にリペアされた驚きのローファー≫
注:日本では靴を脱いで入る歴史建造物(京都の寺院:城)や料理屋も多く~ 履き直す時、踵を踏んで足を押し込む姿を良く目撃する。 是は一番靴を傷める原因~ 必ず靴べらを使って履く事をお勧め~!!! 仏人来日の折、感心するのは、紐靴は丁寧に紐を解いて脱いだ後~ 履く時は靴べらを使って履き直す~習慣の違いとは云え見習いたい靴への労わり?
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良くもったいない~と云う言葉を耳にするが~ 無駄を無くす事、即ち物を大事に使う事是が仏流倹約~ 生活に密着したフランスの勿体ないは、日頃の倹約が反映されて居る。ブランド品の誕生然り~ 手間暇掛けた良いものが高額は必然~然し品質良く丁寧に出来上がり長年持っても飽きが来ない、手入れ次第で何年も使える。 普通、靴は消耗品の感覚だが~ 20年余り履ける何て地球温暖化に優しい商品では無いだろうか~?!! 使い捨てでごみを増やす商品より~XXX
   @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
≪忘れてならない魅惑の重要ポイント≫
何故これ程履き心地が良いのか~?!! 幅⇒ワイドを選べるのがポイント。 コッペパンの様な段平:保持者に取って最高の魅力~!! A,B,C,D,E~ と幅のサイズも小刻みに揃って自己に合う幅を選べる~!! その為、足が吸込まれる様にフィットする心地良い快感を、履いた日から得られる~*@* 
通常の既成靴は幅が選べずワンパターン~ 足をデザインに合わせる他ない為、革の伸びを待つしかない~苦笑~** 販売員は『革は直ぐ伸びるから~』と無責任に勧めるが~XXX ファッショナブルなデザイン優先で選び、無理して履いた80年代は気の毒に足が我慢を強いられた~*@* 

然し幅を選べる事に因って、革の伸縮を待たずして即日から~ 吸い込まれる様な魅惑の感触を得た J.M.ウエストンのローファーとの出逢いは画期的だった~?!! 革の伸びを待ってデフォルメさせる事もする必要もない~  高品質の革に優しく足を包み込まれ~  何年も美しい原型を留めながら履き続けられる満足感~!!★!! 
色とデザインを選んだ後は測定器?!の上に足を乗せ~ 長さと幅を図って呉れる。 幅を選べる半オーダーメイド~?!! 段平足の保持者に取って是が最高の魅力~!!! 

        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
@@@@@
余談:昔、89~2000年、取引している頃、当初:良く聞いた話で有るが、、、、、店での販売方法として、ぴったりサイズより、心持きつ目が良い~ 履いて居る内、革が馴染み足にフィットするのを待つ~¿? 風に客に勧める~ そして当社の販売員も其れに準じた。。。

然し何足も履いた経験から個人的には、最初からぴったりサイズを求め:特にワイド ⇒ 広さは無理せずEを購入。 その日から、足にフィットする感覚が最良。 只でさえ、一日中8時間、時に10時間履く事がざらな展示会業務を熟し~ 夕刻には足も膨張する。 朝、ぴったりの靴が暮時には、膨張した足 に革も馴染んで痛みを感ずる事無く、自然体で一日を終えられる。

この経験談を仏友人に話すと、それが正しい~と評価。 実は彼も、お店でアドヴァイス受けた様に、少しきつ目を買って履き慣れるのを待って居たら、履くのが嫌になった。。彼の友人達も同じ事を云っている~と、我が経験 & 分析談に納得~!! 其れからは履いた、その場:その日から心地良く履けるサイズを購入~ 履き慣れるのを待たずに痛みも無く~ 毎日履けると喜ばれ、革もデフォルメせず、型を入れ忘れてもほゞ原型を保つ~ 一石二鳥とか冗談も。。。
by paridayori | 2013-01-18 01:50 | ブランド :デザイナー | Comments(0)

カール・ラガーフェルド

2012年3月某日 ≪シャネル・オートクチュール:日本初開催≫ の記事を目にして、懐かしいカール・ラガーフェルドを思い出した。 日本企業現地法人を任されて居た頃、80年代初めから5年近く~ カール・ラガーフェルドとのライセンス業務に携わり一緒に仕事をした経験が蘇る~ カール氏が未だ ≪ Cloe:クロエ≫ のデザイナ―だった頃~~
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ご自身 ≪ カール・ラガーフェルド ≫ ブランド:コレクションを日本で展開する為、日本企業数社とライセンス契約を結び、氏から提供されるデザイン画の製品を日本で生産、ブランドネームを付けて日本で販売。 

直筆デザイン画のファースト:サンプルは全て、承認を受ける事を義務付けられ、ご自身が立会ってサンプル・チェック : 修正をされて居た。 日本から届いた試作品を持って、カールの前でチェックを受ける~ 氏は太い黒のマジックを片手に修正をサンプルに書き入れて行く~ 指摘された修正部分の説明を日本へ通達~!! 

修正部分を黒マジックで書き込まれた試作品を前に、日本の現場責任者はショックを隠せなかった。 そしてファースト:サンプルのパターンは、巴里で制作して欲しい~との要請を受け、試作品用オリジナル・パターンを担当~ シーチングと呼ばれる白布で立体裁断後、写し取った 【ペーパー・パターン:型紙】 を日本へ送付~ 自社工場で制作。

自分のパターンで上がった製品を持って、カールの試着チェックに立ち会う緊張感は、思い出しても想像を絶する。  幸いこのサンプル・アプルヴァル:試作品承認チェックでは毎回、全パターン:パーフェクトの評価を頂き、此の頃から少しずつ個人的に自信が付き始めた。 

テッド・ラピドスを辞めてからは、私物にしか生かせなかった立体裁断のカッティング技術経験~ ラピドスと全然違うタイプのデザイナー:カールの描くデザインのイメージを理解し~ カッティングに全てOKが出た事は嬉しかった。 本物を知る方に出会い~ 直接仕事が出来た事は、非常に価値ある貴重な経験だった。 テッドの頃は、試着に直接立ち会えるのは アトリエ責任者:チーフだけだった。 
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≪ウィーン市庁舎前の公園の噴水≫
『 泉の様にアイディアが湧く 』 と自称するカール・ラガーフェルド~ 発言通り幾らでもアイデアの湧く 頭の回転の速い方だった。 頂いたラフスケッチのデザイン画に於ける、細かいテクニックの説明を求める質問でも、驚く対応。  仏語で質問する当方と、反対側に英語で質問する他社の担当者~  同時に二人相手:真中に座るカール~ 右左の質問に英仏の言葉を使い分け即答~お見事だった~!!!   

現代の世の中、本物:価値ある物が失われつつある今日、中々遭遇出来ない人物や作品との出会いは、素晴らしい事である。  然し当時は記念撮影とか~ 余り興味無く 一緒に写真撮ったり~  サインを頂く日本からのスタッフを横目に~ 何時でも出来るとサインも頂かず~  然し~胸の底に残る評価された技術を身に付けた喜びは、写真やサインより貴重な宝~!!! 或る日 『 カールがシャネルと契約~!!』 のニュースが舞い込んだ。  その後は益々ご多忙な氏~ 残念ながらライセンス業務は、アシスタント対応に移行する日が多くなり、サインや写真撮影は叶わなくなった~トホホ~**

当時、現在の倍近い体格~ 毎回、打合せの度~ サントノーレ通り ≪ ルドワイヨン ≫ のお菓子の包みを持参して、皆に振舞って呉た。 本格的にシャネルとの取組みが始り~ダイエットに挑戦~?!! 当時、色々噂が飛び交ったが~ 成功してスリムな体型を保持~ 何時迄も現役で活躍を続けるお姿~ ファッションに限らず~ 写真:建築:アート~様々な方面に挑戦~ 邁進されているのは素晴らしい~!!!

本国、ドイツ語は勿論、英語、仏語をパーフェクト、多分イタリア語もきっとマスターされて居る方では~~?と推測が及ぶ超インテリ~ 服飾に興味の無い仏友人がTVのインタビューを観て、その博識に驚いていた。 経験を積んだ本物を知る数少ないデザイナー 何時迄も頑張って世界の服飾界に影響を与え続けて欲しい~!!
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≪NYメトロポリタン・オペラ広場の噴水≫

★1972年12月8日 ≪ 師走 ≫ 掲載写真は、カール・ラガーフェルド氏、ご自身をイメージして制作された 【プランタン】  百貨店のショーウィンドー*ウィットに富んだ非常にユニークな氏のアイディアは大好評を博した~★☆★ 

@余談@1971年 ココ・シャネル没後~ カール・ラガーフェルドがシャネルと契約する前~ シャ(Chat=猫)ネル(寝る) ~ 仏語+日本語⇒造語 《 猫寝る 》 ~と在仏日本人服飾界は暗に 退屈なコレクションを 冗談交じりに 揶揄して居た。 当時、オートクチュールやプレタの招待状は 『 行く~?? 』 と頼まずして 届いたが~ カール担当に因り大飛躍を遂げ~ 今や シャネルの コレクション招待状は 争奪戦~!!!  【Chat(シャ)寝る】 時代が懐かしい~~トホホ~!! 個人的には最高級素材~ 芯を入れず独特の素材を活かした仕立て~ 美しい コレクションを堪能した貴重な経験~ 著明な仏女性政治家の隣席~ 緊張するが優雅な時を過ごせた懐かしい想い出~!!!              
~~~~~@~~~~~~~~~@~~~~~~~~~@~~~~~~~~~@~~~~~~~~~~@~~~~~
by paridayori | 2012-04-07 04:57 | ブランド :デザイナー | Comments(0)
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夢を叶えた落ちこぼれの巴里修行


by paridayori
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