巴里便り~今昔★オートクチュール修行@70年代

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C型肝炎の馴初め(II)

[ 急性肝炎 ]と診断された:高校三年 @ 17歳の夏、当時、要入院と診断されたが、
お医者様が隣人だった為 〚毎日通える〛と自宅療養を選択。 毎日、右 & 左の腕に
交互に2本の注射をされた。 何の注射か等、知る由も無く~ ひと月の治療に専念
C型肝炎等、調べる事も無かったのだろう。

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※今回の治療で、C型肝炎の感染経路が注射器と伺って思い及ぶのは、夏休みに
入って直ぐに風邪で、他の医師が注射を打った覚えがある。 急に胃腸炎の様な
症状が出始めたのは、8月末。 9月1日の始業式から病欠で、ひと月の休学。
勝手な憶測では有るが、あの時の注射器で感染したか~¿?

横道に逸れたが~医師の治療の他、食事療法も併用で塩気:油抜き:魚は白身だけ
の制限。 元来塩気好き:特にお菓子は当時唐辛子の効いた [イカのげそ] 硬い
イカの足をしゃぶるのが好きだった。

逆にお萩とか最中:練菓子:和菓子は苦手。 子供の頃、毎週日曜日、母は小豆を
煮て、父の大好物 [お萩] を造り家族全員を喜ばせた。 ひとりだけ [お萩] 苦手で
もち米の塩🍙おにぎりに梅干を入れて食べた。 それ程の塩好きにとって、塩抜き
食事療法がどれ程辛い治療だったか~😢

『あの時は、私も辛かった~』 と母も回想談でこぼして居た。 そんな経験を持つ
娘の健康を心配して、渡仏を一番反対したのが母だった。  3歳の頃には、
腎臓を患い治療に通った御徒町の医師が居なければ、助からなかったとの話も
聴かされ、本来 [ひ弱な子供だった~] 今は信じて貰えないが~(苦笑)
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腎臓に関しては中学時代に再発? バレーボール部の激しい練習で、ある朝
顔が異常に浮腫み:検査の結果、腎臓障害でスポーツ:禁止令が医師から通達
された。 思春期の頃 『好きな事も出来ない体質』 を悩み健康管理の為、常に
塩気控えめの生活習慣を強いられた。

そんな多種多様の経緯を携え旅立った。 フランスに来て独り暮しを始め、健康
管理には拍車が掛り、十二分に気を付ける様になり健康体を心掛けた。 
何時も帰国を促した母だったが、有る時 『貴女にはフランスの水が合うのね』
と、健康的な自己管理を理解~¿? 以後は帰国の催促をしなくなった。

結婚も若い頃は 『早くお嫁に~』 と口ずさんで居たが、独立心の強い事を確認
したのか、独りで生活出来る状況を見極めて [大丈夫] と思ったかどうか、何時
しか何も云わなくなった~ホッ!!
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娘の健康:一生の暮し:将来の安定:幸せ~等々:親の心配は当然の事。
そして少しでも心配を和らげる如く、拙い手紙で日常生活を其の侭、報告
して来たのが、この手紙だった。 母が『年取った時に読み返すと良いよ』
と300通余りを、大事に保管して呉れて居た。

気恥ずかしくて読み返す気にならず其の侭にしたが、母が亡くなってから
ある夏:帰国の折に、押入れを片付け乍ら、手紙の入った缶を見付けた。
缶に入って居たとは云え、日本の湿気~ くっ付いた手紙を虫干ししながら
読み始め、懐かしい昔を思い出した。

古書店を営む仏友人に話すと 『 記録としてPCに打込んで置くと良いよ』
と云われたのをきっかけに一念発起。 全てを其の侭:書き写し終えた頃、
ブログの流行に影響され [思い出の頁 ] を造って保存しようと初めたこの
[巴里だより] 2010年10月にスタート:振返れば既に8年目。 もっと
書いた筈だが、家族みんなで回し読みした後 [行方不明~¿?] 
残る便りだけを頼りに構成した。
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≪2018年5月6日 機内からの富士山@美麗で素晴らしかった≫




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by paridayori | 2018-05-29 02:37 | 諸々 | Comments(0)

C型肝炎 (I)

健康な様な顔して~¿?と云うか、症状なく無事に50年余りを過ごして来た。

が、寝て居る子の👀を覚ました? 様に、2014年:血液検査で肝臓の異常数値が

見つかり、精密検査でC型肝炎と判明。

精密なレーザー検査でステップ4(最高) に近いステップ3.8.と云う異常事態

医師に即刻治療開始を通告された。 医師の話では『 昨日今日に感染したもの

では無く、遥昔だろう~¿?』 と言う事で思い起こせば~高校三年 @ 17歳の夏

[ 急性肝炎 ] と病名を頂いた以外、何も思い浮ばず~又は、74年の盲腸の時の

麻酔を打った注射器か??

C型肝炎と云うのは、ほゞ注射器が感染原因:現在は全て使い捨てになって

居るが、昔は消毒液の付いた脱脂綿で使い回しだった。 現代の若者が好む刺青

👂に開ける穴、等、何しろ針で血液に入るものが原因の一つとか。

いずれにしても医師からは早急の治療開始をアドバイスを受けた。 が、インター

フェロンとか治療経験を持つ方の状況を伺うと、副作用が半端で無いとの事。

既に現役引退して居たが今迄:50年以上も抱えて来て、その気配すら感じない

健康体の様だったし~ と思い悩んだ挙句、医師にもう一度確認『 若し治療せずに

放って置くと、どうなるんですか? 曰く『 肝硬変や癌を患う可能性が高い

と伺って即刻決意。

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一日一錠:👀の跳び出す高額


医師曰く『 幸い長年研究開発されてきた特効薬の認可が丁度下りた所です』

只、認可されて数カ月¿¿ と伺い、副作用の心配とか不安は尽きず~¿? 

然し状況は既に猶予無の [ 俎板の上の鯉 ] まぁどうなっても良いか~¿

大げさに諦めの胸中~😢


仏国立病院の専門医師の指導で、若手インターン・グループが健康状況の審査

薬の処方管理等、親切に担当して下さり、恐る恐る💊薬の服用に挑戦~!!

時間と服用日数を厳守して3カ月の服用~並行して血液検査は1週間後:

次は2週間置いて~ その後:1、3、6カ月~そして年一回。

この薬:3カ月服用後、半年後にはウィルスが全て消えていた~Σ(・□・;)


現在( 2018 )は既に完治と云う結果に辿り着き安堵。然し今後も取敢えず

数年間は毎年:血液検査に因るコントロールが義務付けられている。

再発しない事を祈りつゝ。

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一日3錠:朝晩


お蔭様で何の副作用も無く、治療出来た事は輝かしい医療の進歩に感謝感激 🙌

然し特効薬とは云え、認可早々で人体実験も兼ねて統計を取る為だろうか??

個人の検査結果を医療機関で統計参考資料にする承諾書に署名を求められ&

治療費は健康保険で100%保証と云う恩恵を授かった~ホッ!!

後日、届いた請求額の明細書を観ると、とんでもない高額が表示されて居た。

是が全て仏社会保険負担と、至れり尽くせりの医療体制に感謝感激~\(^o^)

只、不思議なのは50年間:余り酷い兆候も表れず、不可解な体調不良程度の

症状だけだったので、救われたのかも知れない。 現役時代は、公私ともに

相当ハードな日程:スケジュールを熟したにも拘らず大事に至らなかったのは、

奇跡なのか~¿¿?

知らぬが仏~と云うか [ 病は気から ] 何時も大げさな性格、知らずに居た事が

逆に幸いだったと云えるだろう。。。





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by paridayori | 2018-05-21 21:33 | 諸々 | Comments(0)
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夢を叶えた落ちこぼれの巴里修行


by paridayori
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